☆Open!はっぴぃDoors☆
2008年発覚の乳がん7年生。 病気が教えてくれた大切なこと、これを機に次々と開く新しい世界の扉。  素敵な仲間との出会いに感謝して、凸凹な毎日を楽しみながら、笑顔いっぱいで穏やかに過ごしていきたいなぁと思っています。
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お宝?の行方
今日も朝からこの日差し、思い切り暑そうですね
昨日は青い空に浮かぶ、あまりに見事な入道雲に見とれてしまいました。
みなさんも熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね


去年の今頃だったと思うのですが・・・
殿下先生の記事が新聞の地方版に掲載されました。

『うわぁ~

結構大きな記事で、とっても嬉しくなった私は、
ふと思いついて、ちょっと遠くの
図面用COPY専門のお店まででかけ
記事をA2サイズ(新聞1面)くらいに拡大してもらいました。

また、このお店の方がとっても親切で、綺麗で見やすいようにと
何度も取り直しをしてくれて、上々の出来あがりでした。


数日後の受診日、このCOPYを持ち、意気揚々と病院 へでかけました。

この日も散々待った挙句、やっとこさ呼ばれ、
勢いよく診察室の扉を開けました

トン 『先生~、こんにちは~。新聞に掲載されてましたね
殿下 『えー、ほんとー。ボクまだ見てないねん』

トン 『写真がまためちゃくちゃ若くカッコよく写ってましたよ』(ゴリゴリ)
 (角度のせいか、写真は30代くらいに見えました。)
殿下 『写真を撮る人がうまいこと撮ってくれたンやね<笑>』

トン 『ご覧になられます?』
殿下 『持ってるの?見せて!』(と嬉しそうな笑顔)

看護師さんや他の先生方も興味津々のまなざしです。

ガサガサとCOPYを出すと『わぁ』とみなさんの歓声。

トン 『実は拡大COPYしてきたんです。
殿下 『なんで?』 (なんでって・・・

こういう時、何故か殿下先生はなんで?とよく仰られます。

トン 『これを外科の待合室の掲示板か、
    中の待合室の壁にでも貼ってもらおうと思って
殿下 『それは無理やわ』 とトーンダウン

トン 『えっ、なんでですか
    こんな有名な先生に診てもらえてって患者さん嬉しくなるやろし、
    待ち時間に見たら参考になると思いますけど』

殿下 『・・・ここは乳腺だけじゃないから・・・』

 と、思いもよらぬ弱気な発言。
 KY(古っ)なトンきちはまだ続けます。

トン 『だから余計いいじゃないですか
    他の科の患者さんも見て、検診行こうとか思いはったら・・・』
殿下 『無理っ。他の先生方もいてはるから』

 と、かぶりをふる殿下先生に、小さく頷く看護師さんたち。

いつもの自信満々で、バッサリ一撃でトンきちの無茶を退ける先生も
組織の中ではいろいろ難しい立場にあるんやな。と
殿下先生の微妙なご苦労が垣間見えて、素直に引き下がりました。


そして折角拡大COPYした記事は、残念ながら
トンきちだけのお宝?になってしまったのでありました


チャン♪チャン♪

(オチなくてすんません・・・

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[2010/07/26 07:10] | 主治医の先生方 | コメント(6) |
トリアージ ~ブタの恩返し?~
先日、殿下先生と面談して診察室をでた後、
涙が止まらなかった。

断ち切れない不安と荒れ狂う感情を抑えきれず、
嵐のようになり、大切な人たちを次々と傷つけてしまう。


無茶や勝手なことばかり言う私に
殿下先生からの言葉は、戒めであるような気にさえなった。

こんな風に卑屈にしか考えられない自分が
悲しくて情けなくて、また泣いた。

こんな気持ちにさせたのは、このお薬なんやって
ノルバデックスやら漢方やらのお薬を投げつけたりした。
もう注射の治療だって、止めてしまおうとさえ思った。

完全なる被害妄想狂。。。


そんなとき、blogにコメントを頂いて、ふと目線が変わった。


今まで殿下先生にずっと励ましてもらった。
殿下先生に無茶な希望もいっぱい叶えてもらった。
目標を達成するたび、一緒に喜び、応援してもらった。


そんな私は、なにか殿下先生に恩返しができただろうか。
殿下先生の為にできることって何だろうって考えた。

そうだ。今度は私が先生を応援する番なんだ。


殿下先生の目標は多分、

 『ひとりでもたくさんの患者さんを救うこと。』

(って仰っていたと思う)


卒業までずっと殿下先生にそばにいて応援してもらいたかったけど
今まで殿下先生がいてくれたから治療頑張れたけど、
これからは自分で一歩踏み出してみよう。

今度はたか子先生が支えてくれるから。
本当に絶体絶命のときは殿下先生がスーパーマンになって
必ず助けてくれるから。

きっと大丈夫って殿下先生も信じてくれたんだ。
私も先生を信じよう。
自分を信じよう。


殿下先生を必要とするもっと重篤な患者さんが救われますように。。。

今、告知され、手術を待ち、
いろんな治療が始まろうとする不安でいっぱいの患者さんが
殿下先生の力で少しでも安心できるように。。。

ひとりでもたくさんの患者さんが殿下先生のおかげで
笑顔になれますように。。。

そして何より殿下先生がベストな状態で診察や手術ができるように。


私が今までそうしてもらってここまで来たように。
今までの患者さんたちが私に殿下先生との時間を下さったように。



今度は私の番。



そう思ったら・・・やっと涙が止まった。




[2010/06/20 16:18] | 主治医の先生方 | コメント(10) |
絶体絶命
今日はお天気もよかったけど、特別暑かったですね。

加えてホットフラッシュで汗だく。
鏡には妖怪が映っていました。(ブブブのトンきちね!)


今日は主治医殿下先生との面談でした。


朝からさみしいことがあって、なんとなく落ち込みましたが
気を取り直してでかけました。

このところ心の霧が晴れないので
どこかでこのマイナスな気持ちを断ち切ろうと
思い立ったからです。

診察室に入ると殿下先生の他に看護師さんが3人。
4:1か・・・。ちょっと引きました。

勇気を奮い立たせ、
今までずっと疑問に思っていたことや
不安に思っていたこと
これからの希望などを伝えました。

無茶振りやとても失礼な発言の数々であったと思いますが
一通り聞いて下さって、可能な範囲で希望を叶えてくださる
と答えも頂きました。


そして殿下先生からも
『ぼくからもお願いがあります』
と言われました。

たくさんの患者さんで溢れる外来はもう限界に近いこと。
重篤でない患者さん(私のことね)は、たか子先生を受診してもらいたいと。
気持ちの問題は専門家を受診してもらいたいと。


えっ・・・。

確かにすごい患者さんの数で、いつもお昼も召し上がれないこと
知っています。
たか子先生だって大好きです。
せんせは外科医で心療内科医でないこともわかっています。

はい。わかりました。

って返事したけど・・・。

面談のあと、緊張が解け、
看護師さんたちがお話を聞いてくれるうち号泣。


でも、なんで今日なん?
心がこんな弱くなっている今なん?

明るく希望を持って治療に臨むため、
自分を取り戻そうとここに来たのに・・・。


せんせに手離されたら、もう頑張られへん。


[2010/06/17 22:14] | 主治医の先生方 | コメント(4) |
患者の気持ち
先日の受診日に
殿下先生から示された治療に関する提案のこと・・・。

ずっと心に引っかかり、
考えるたびにつらくて、
涙が止まらなくなってしまっていました。

思い余って、たか子先生に気持ちを伝えてみました。

  患者さんの希望を第一に考えて
  今までどおりで行きましょう。
  まだまだ続く治療なので何でも相談して下さい。

って、やさしい言葉をかけていただきました。


  どうでもいいようなことに
  いつも丁寧に対応してくださって

  『無理しないで』って
  患者の気持ちにいつも寄り添ってくださって

  すごく忙しいのに、気がつくと足を止めて
  『おかわりありませんか』って聞いてくださって・・・。

  思わず嬉しくなって、『ハィっ』て・・・元気になります。


たか子先生、本当にありがとう。
たか子先生、大好き。

不安で苦しくてたまらなかったけど、
やっと安心して過ごせるようになりました。



そして殿下先生、ごめんなさい。

あの時、強がって言いだせなかった患者の気持ち、
次の受診日には素直に伝えます。

きっとわかってくれるよね・・・。殿下せんせ。



[2010/04/23 22:47] | 主治医の先生方 | コメント(4) |
ボンちゃん先生

手術のため、入院した時、お世話になった主治医NO.3のボンちゃん先生。


まずは形からと思って・・・と、いつも糊がピシッときいた真っ白な白衣に
身を包んでいたボンちゃん先生。

慣れに甘えて、やっつけ仕事をしたり、すっかり初心を忘れている自分が
恥ずかしくなってしまいました。


若いのにいつも落ち着いた口調で、育ちのよさと素直でやさしい人柄が
にじみ出ていたボンちゃん先生。

誰に対しても出過ぎることのない立ち位置が小さな感動を何度もよんでいました。


手術当日も準備で忙しいはずなのに、
  傷のデザインのため、移動する時、
  センチネル生検の仕込みをする時、
  手術室に入りベッドまで行く時、
直前まで、ずっと、いいですよって、エスコートしてくれたボンちゃん先生。
 
おかげで最高潮に達していた緊張が融けてゆきました。


手術後、毎日、朝に夕に様子を見にきてくれたボンちゃん先生。

ひとりぼっちの部屋でなぜか涙が止まらなくなった時、
たまたま扉を開けられた ボンちゃん先生は、アッ・・・という表情のあと、
落ち着くまで、ずっと黙って部屋の隅で待っててくれました。


ボンちゃん先生がいてくれたから・・・涙が止まりました。


点滴の時、痛くないようにという配慮で難しいルートを取ろうとしてくれたために、
学生ちゃんの前で失敗してしまったボンちゃん先生。


たか子先生の指導の下、真剣な表情でうなづいてる姿や、遅くまでふたり一緒に
忙しそうに頑張っておられる姿にずいぶん励まされました。


術胸の感覚は戻らないの?と尋ねたら
『慣れますよ』って返してくれたボンちゃん先生。
(その時は返事になっとらんがな~って心の中で突っ込みましたが・・・)

『戻らない』とは言わなかった先生のやさしさが、今になって心に沁みます。


外来での暴走事件を殿下先生に叱られて、すっかりションボリしてしまった私を
なぐさめてくれたボンちゃん先生。


次の診察日には、もうここにいないからって、
わざわざ挨拶に来てくれたボンちゃん先生。




もしかしたら元気と力を一番頂いたのはボンちゃん先生かもしれません。




1年後、他科で活躍しているボンちゃん先生に偶然同じエレベーターに乗り合わせました。
言葉を交わした時の笑顔は自信に満ち溢れ、輝く瞳がとてもカッコよかったボンちゃん先生。


10年20年30年後、きっとボンちゃん先生は
世界一素敵なお医者様になられていることと思います。
偉くなってもずっと変わらないボンちゃん先生でいてくださいね。


そしてお身体くれぐれも大切に。


ボンちゃん先生 本当にお世話になり、ありがとうございました。

ボンちゃん先生は、ずっとずっと・・・いつまでも・・・私の心の主治医の先生です。




[2009/10/15 18:03] | 主治医の先生方 | コメント(2) |
プロフィール

トンきち1号

Author:トンきち1号
年齢:ココロは永遠の17歳☆
性別:おっちゃん風女子
住居:トンきち星
趣味:デパ地下&催場 物産展巡り
歴史:2008年早春 乳がんデビュー
左胸温存手術・放射線治療25+ブースト5の全30回
現在ホルモン治療中。
※ゾラデックス1回/4週注射 (5年)
 ノルバデックス1錠(20mg)/1日服用 (5年)
 消化器内科・婦人科にも通院中。(半年に1回)

ご訪問ありがとうございま~す

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1.がん子チャン治療の記録(自分用備忘録) 2.支えてくれる大切な方々のこと

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